行間を読む

男同士の言葉に出来ない何か

ハンニバル

レクター博士×ウィル

→全話視聴済


最近やっとS3を見終えたんですよ…。もう、「えぇぇぇぇ」としか言えないです。
公式からの供給がありすぎて、過剰摂取で死ぬかと思いました。
「公式が同人誌みたいなことしてる???…同人誌が公式??? はて??? 私は何を観ているんだ???」
頭を抱えながらそんな感想を呟きながらドラマを観ていました。
笑える!!!…笑えねぇーよ…。


自閉症スペクトラムの一種として犯罪者の心理や行動に「共感」出来る能力をもっていた、ウィル・グレアムはFBIアカデミーの教師をしついた。本来は捜査官になりたかったが能力の所為で試験をパス出来ず、「教師」としてFBIに籍を置いていた。そんな、ウィルに目を付けたのが行動科学課長のジャック。しかし、ウィルの友人でFBIコンサルタント精神科医アラーナは「ウィルは(危うい為)現場に出すべきではない」と忠告する。ウィルを「危険に晒さない」ことを条件にジャックはウィルを現場に駆り出すのだが、案の定ウィルの負担は計り知れなかった。そんなウィルを気づかいアラーナが信頼している精神科医ハンニバル・レクター博士もまた捜査に加わり、ウィルのカウンセリングも始めることとなる。


これが、大まかなあらすじなんですけどこれがまあ博士がウィルに一目惚れするまでの流れでもあるんですよね。本当におかしい…でも事実なんですよね。
博士は殺人鬼で、しかも殺した遺体をアートのように飾りながら臓器を取り出し食べるサイコパスなんですよ。この時点で、めちゃくちゃヤバい。
そんな博士に目を付けられるウィル!!!
かわいそう;;
ウィルは殺人鬼ではないがその気持ちを理解することが出来る人間ということで博士の気になる存在になっていくんですけど、いつしか友達になりたいと思うようになるんですよ。
「誰も自分を理解出来る人間はいない。けれどウィルは自分と似ていないのに、自分を理解することの出来る唯一の存在」だと執着し始めます。あの手、この手でウィルの精神をかき乱す博士。
一番笑ったのが、博士が刺客を仕向けた癖にウィルが無事で一番喜んでいるのが博士www
草生やすしかないwww
お前なんなんだよ、ってめちゃくちゃ笑いました。
それから、博士はじわじわとウィルを追い詰めウィルを「チェサピークの切り裂き魔」として逮捕させることに成功する。
ここで一旦終了。
全体として、ハンニバル・レクターという存在に恐怖するのがS1のテーマだと私は思っています。


ですが!!!
S2からなんかおかしい…。

博士「ウィル!!! 好き!!! めっちゃ好き!!! 友達になろう!!!」

ウィル「無理です」

博士「そんなこと言わないで!!! 友達になろうよ!!!」

ウィル「死んでも有り得ない」

博士が自分の欲望を隠さなくなり、ウィルの博士に対する辛辣な態度に笑えます。
2人の温度差がやばい。普通、自分を牢屋にぶち込んだ奴と友達になりたいわけがないのに、博士めげないんですよ。
っょぃ!!!
それから、当然ながらウィルは釈放されるんですけど周りも博士が「チェサピークの切り裂き魔」だということに気づき始めるよですよ。
だがしかし!!!
アラーナが博士と寝る。
ウィルがアラーナに好意を寄せていると知っていながら、博士はアラーナと寝る。アラーナが魅力的な女性であることは違いなんですが、博士ぶっちゃけ抱くほど好きじゃねーだろって感想でした。犯人と思われない為にアラーナを取り込んじゃおって感じだし…多分当てつけもあったと思います。
ウィルに対しではなく、アラーナに対して。
「私はウィルを魅力的だと思っている。君は嫌いではないけど、ウィルほどではないよ」って気持ちの表れが「私たちの間にはいつもウィルがいる」だと私は思っています!!!
アラーナにも「あなた達の関係は一体なんなの」って言われる始末。それに対して、博士とウィルは「自分たちは理解しているので口にするまでもない」って感じの台詞をいうんですよ。一人はアラーナに好意を寄せていた男。一人はアラーナと寝た男。なのに、自分は蚊帳の外。意味わかんなくなりますよ。
博士の正体を暴く為にウィルが博士側に寝返ったと思い込ませるんですけど、もう博士ウキウキ。幸せオーラ出過ぎ。笑う。
「一緒に逃げよう」という博士からのプロポーズ。
博士、ウィルのこと愛してる。めちゃくちゃ好きじゃん。
これが伏せんになります。
なんやかんやあっても、ウィルは寝返っていないのでジャックに博士が逃亡することを告げますが!!!!!! が!!!!!!
博士にもFBIにバレていることを連絡するんですよ!!!!!!
は~~~ヤバイ!!!
ジャックとアラーナと博士の乱闘があった後、博士の家へ訪れると死んだ筈のアビゲイルが。
からのウィル、博士に刺さる。
このシーンめちゃくちゃエロいんですよ。完全に行為の比喩。
「私は君に全てを見せたのに」って博士傷つきながらもめっちゃおこ。不謹慎だけど笑ってしまいました。ウィルが刺されてなかったから、完全に痴話喧嘩。
そして、ウィルが何よりも心を砕いていたアビゲイルを目の前で殺す博士。愛が重い。
ウィル瀕死。博士逃亡で一旦終了。
友情が愛に変わったのがS2のテーマだと私は思います。
…なんかおかしい。


事実上打ち切りのS3なんですけど、もう全体的に何を言ったわからないほど凄い。
公式で博士とウィルは「夫婦」。
うわ~言っちゃった。
やっと博士と会えたと思ったら「例え君とこれからずっと共に過ごすことになったとしても、この時を忘れない」。
はっはかせ~~。プロポーズは前したじゃん~~。これはもう愛を囁いている。ウィルヒロイン…。
からの~「僕もあの時、あなたと一緒に行きたかった」とウィルからの発言。
ヒロイン…うぃ、うぃる…。
良かったね!!!
両思いだよ、博士!!
すったもんだあって、ウィルのピンチを博士が救うんですけど…ウィルお姫様だっこされるんですよ。ひ、ひろいん;;
公式が凄い…。
ウィルを助けたものの完全に拒否されてしまった博士はウィルの家から去ると思ったら~~FBIが来てから再度姿を現す博士、確保。

「どこに行けば私と合えるのか知っておいて欲しかった」

うわ~~愛が重すぎ。
ウィルに拒否られたからって、無理やりウィルとの絆を作った博士ヤバイ…クッソめんどくさい。
これで平穏な日々…とはいかないんですよ。
幸せな家族を狙う殺人鬼が現れ、ウィルが駆り出されるんですけど奥さんと義理の息子がいるんです。これ、博士おこなやつじゃん。
ただ、感覚が戻らないので博士に会いに行くウィル。博士ウキウキ。しかも、刑務所生活エンジョイしてるのが博士らしくて笑えました。
ウィルに家庭が出来たことを察するも案外普通な博士。自分にも家庭があるから何とかしたいというウィルに「私の家族ではない」と言い切るのってウィルとは家族だけど、ウィルの家族は知らねーよってことですよね。と思ったら、ウィルの家族を殺人鬼に襲わせた~~。やると思った!!!
やっぱりおこなんじゃん!
しかも、博士にとってウィルは「焦がれるほどに思っていて、会うと満たされる存在」。それを聞いたウィルが「僕を愛している…?」と言うんですけど、いまさら気がついたのか…視聴者はS1EP1から気がついてましたよ。
博士のウィルに対する愛がモンスターになってから気がつくとかヒロインじゃん…。
ウィルに可愛くお願いされたら何でも言うこと来ちゃう博士。博士をお取りに殺人鬼を捕まえることにしたら、なんか博士と逃亡することになっちゃった~。
愛の逃避行。
冗談じゃなくて、まじです。
そして、2人初めての協同殺人。
個人的にケーキ入刀みたいな感覚で見てました。
まぁ、しかたがないよね!!!!!!
このシーンをそう観てしまうのはさ!!!!!!
ピークはここかな?と思って見ていたら、最後に最高の落とし穴。
し、心中しちゃった…。
ウィルがすげぇメス顔で博士の胸元に顔をうめて、崖から一緒に落ちるという…。
同人誌かよ?!?!!
もう、笑うしかないwww
解釈が凄く合う同人誌を読んだ気分です。


博士はウィルに同類になって欲しくて、ウィルスは解放されたかった。最後にはそれぞれの思いが成就したけど、ウィルの良心によって「葬る」ほかなかった。
メリバだけど、2人からしたらハッピーエンドっていうのがまた最高でした。


くっっっっっそ最高でした!!!
続編待ってます!!!!!!