行間を読む

男同士の言葉に出来ない何か

精霊の守人


→ラウル×チャグム

普段はドラマが終わり内容を把握してからCP語りをするんですが、今回ばかりは待っていられず書くことにしました。
もうね、萌えの大爆発。
ありがてぇ、ありがてぇ。号泣。
ちなみに原作は読んでいません。
それを踏まえた上で、よろしくお願いします。

最初は普通に楽しんでいたんですが、ラウル王子のビジュアルにやられてしまいましてね…。初めて見たとき、度肝を抜かれました。

「に、二次元かよ…」

単純でしょ?
浅はかな腐女子なんで、許して下さい。
それに加えてラウル王子とチャグムの絡みが…こう…卑猥?…でしてね…ヒュンってなりました。
ラウル王子とチャグムは、孤独の王子という立場は似ているものの、真逆の性格をしていて分かり合えそうなのに分かり合えないというのが最高にいいんですよ。
恐怖で民を支配し導こうとするラウル王子が、真っ直ぐな思いで民を導こうとするチャグムに惹かれるのヤバくないですか???
いや~~~、ヤバいですよ。
吐きそうなくらい萌え狂います。
王子(陰)×王子(陽)の関係性。
は~~~ため息しかでない。
本当に最高のCPに出会えたと思ったら、またしてもマイナーCP!!!!!!!!!
嘘だろ…?!??!?!
こんなに萌えるのにマイナー…どうしようのない絶望が私を襲う。
うわ~~~pixivで10000件とか増えてくれ…。

もうここからは悔しいので、希望という名の妄想話をします。
民と同じように恐怖でチャグムの心を支配しようとラウルが画作しても、チャグムの心は決して折れません。鈍ることなく輝きつづけるチャグムの瞳をきれいだと思いながら、自分に屈しないことに腹を立てるラウル。痺れを切らしたラウルはチャグムに聞くんですよ。

「どうしたら貴様の心を折ることができる」

チャグムは諦めたような笑みを浮かべながら、「それは無理でしょう」と力なく告げます。

「何故だ」

バルサが生きている限り、私の心が折れることはありません」

「なら、チャグム。そのものが死んだら、お前はどうなる」

微かに揺れるチャグムの瞳に、ラウルは喜びを抑えられない。弧を描くラウルの口元を見たチャグムは我に返りゆっくりと口を開きます。

「悲しむでしょう。それはもう酷く。生きていることすら、辛くなるほどに。けれど私は生きて、自分の命を全うしなければなりません」

「どうしてだ」

バルサがそれを望んでいるからです」

チャグムの心に絶対的な存在として君臨している「バルサ」に、ラウルにはめちゃくちゃ嫉妬しくれ。部下に八つ当たりするほど嫉妬してくれ。チャグム似の女性と無意識に寝るくらい嫉妬してくれ。
頼む、後生だからさ~~。
これからどんどん絡んで欲しいし、ラウルにはチャグムに死ぬほど執着して欲しいです。

かなり期待してます!!!!!!