行間を読む

男同士の言葉に出来ない何か

シンゴジラ

※ネタバレあり

めっっっっちゃ面白かったです!!!! もう、本当に面白くて終始口が開きっぱなしでした。
のっけから自分が利用している場所が崩壊して笑いました。
「私、確実に死ぬじゃん~」
とか言ってたら、長谷川博己竹野内豊がかっこいい。死ぬほどかっこいい。スーツが似合い過ぎて胸が痛い。しかも内閣府
あ~~語彙力が失われて行く。
で、ゴジラ来たと思ったらゆるキャラのように可愛いい。
「かっ、かわいい。ご、ごじら?」
困惑したものの進化したら、めっちゃかっこよくして痺れました。やっぱりゴジラはこの姿が最高ですね。
しかも!!!!!! 煙幕?のようなものを口から出したら思ったら火炎放射!!! からのビーム!!!
かっこよすぎ…本当にかっこよくて「かっけー」って叫んじゃいましたよ。
ゴジラ本当にかっこよすぎ…。

みんなが一丸となってゴジラに立ち向かっていく姿は圧巻でした。何度も危機に直面し乗り越えてきた日本人だからこそ、ゴジラに対応出来る。「危機でさえも日本は成長する」のところは鳥肌が立ちました。もう、何も言えない!!!

結局ゴジラは一時凍結したわけで、倒せてはいません。めでたしではない。それが逆に良かったです。
私は馬鹿なので話の全てを理解したわけではありません。でも、庵野監督が伝えたかったことを少しは理解出来た気がします。
平和な明日があるから幸せなのではなく、人が生きていることが幸せであり希望なのだと感じました。
震災のことを踏まえて「頑張れ」ではなく「大丈夫」ってことを伝えたかったのではないかと思いました。
どんなに逃れることが出来ないことが起こっても、それでも明日はやってきて、「希望の明日」ではないけれど、人は生きていかなくてはいけない。
庵野監督の鬱期のことも考えるとこの映画から「人=希望」なんだということがとても伝わってきます。
監督無理しないで~。
自衛隊の前での矢口の挨拶は不覚にも泣けてしまいました。いや~~まいった。
無人車両爆弾はかっこよすぎた。あんなん、痺れるわ!!!
作戦とかサントラとかにエヴァの面影を感じました。

まぁ、これだけ言っておきながら赤坂と矢口の関係にくっっっっっそ萌えたのも事実ですけどね!!!!!!
本当に申し訳ないと思っています。
2人が並んだだけで息が止まりそうでした。
んんんんんんんんんん、しんどい。
多く人間関係を語られていないだけに、妄想がはかどる。赤坂は矢口のことめっっっっちゃ気にしてるんだね。心配してるんだね。
神よ;;
矢口がワイシャツの襟を立ててネクタイするところもたまりませんでした;;
あ~~~~~~。
頭抱えるレベルの色気。
あざっっっっっす!!!!!!

本当に素敵な映画でした。
ありがとう御座いました!!!!!!